患者情報をガイドに沿って入力
足サイズ、靴タイプ、活動内容、違和感の部位、サポート目標、クリニックメモを記録します。
Ergono3Dは、足のクリニック、足底装具、スポーツリハビリのクリニックが、患者さんの状態や要望に合わせて調整可能な3Dプリント用インソール設計を作成できるツールです。ガイドに沿って入力し、オンラインで形状を確認して、院内プリントまたは地域の製作パートナー向けにSTLをエクスポートできます。
Ergono3Dは、扁平足、ハイアーチ、踵の不安定感、ランニング時の違和感、長時間立ち仕事による疲れなど、よくある相談内容を調整可能な3Dプリント用インソール設計へつなげます。
ガイド入力と調整できるアーチ項目を使い、扁平足、ローアーチ、ハイアーチ、アーチ疲労などに合わせたインソール設計を作成できます。
ヒールカップ深さ、後足部ポスティング、前足部ポスティング、サポート範囲を調整し、動きに合わせたサポート方針を検討できます。
ランニング、テニス、バスケットボール、ジムトレーニング、長時間の立ち仕事、日常の快適性に合わせたインソール設計を作成できます。
いつもの評価に組み込みやすい、ガイド付きのシンプルな流れです。専用スキャナー、CADの研修、初期ソフトウェア費用は必要ありません。
足サイズ、靴タイプ、活動内容、違和感の部位、サポート目標、クリニックメモを記録します。
分かりやすい調整項目から、CADで手作業モデリングをせずに3Dインソール形状を作成します。
形状を確認し、必要な最終調整を行って、製作用STLファイルをエクスポートします。
院内でプリントするか、信頼できる製作パートナーへSTLを送ります。
足サイズ、靴タイプ、活動内容、違和感の部位、サポート目標、クリニックメモを、CADではなく構造化された質問で入力します。
アーチ高さ、ヒールカップ深さ、厚み、硬さのゾーン、ポスティングなどを調整し、3D形状へ変換します。
作成されたインソールまたは足底装具の形状を3Dプレビューで確認し、必要に応じて調整してから製作用STLをエクスポートします。
エクスポートしたSTLを院内、または製作パートナー経由でプリントします。本格導入前に、フィット感、作りやすさ、運用のしやすさを確認できます。
汎用CAD、外部ラボ、既成STLの購入サイトはいずれも課題の一部だけを解決し、残りをクリニック側に残します。Ergono3Dは、処方で使う言葉から院内で扱いやすいTPU対応ファイルまで、全体の流れを前提に作られています。
| 選択肢 | クリニック側に残る作業 | Ergono3D |
|---|---|---|
| プロ向けCAD/3Dモデリングソフト | CAD担当者の採用または育成、処方内容の手作業モデリング、ユーザーごとのライセンス費用 | 処方に近い名称の調整項目を用意。手作業モデリングの工程を削減 |
| 外部の足底装具ラボ | 修正ごとに数日待つ、ラボの仕上がりに依存する、1足ごとの費用がかかる | その場で調整して再エクスポート。ラボとのやり取りを減らせます |
| 既成STLの購入サイト | 既成ファイルのみ、患者さんごとの情報に合わせにくい、細かな調整なし、スライサー設定なし | 1件ごとのカスタムファイル、調整できる項目、TPU向けスライサー設定に対応 |
| 専用スキャナー前提のサービス | 先に特定ハードウェアを購入し、プリント方法や材料の選択肢が限られる | 専用スキャナーなしで開始可能。Bambu / Prusa / Ultimakerなどで院内プリント、または外部製作へ |
1件あたりの目安時間
多くのデジタル足底装具サービスでは、CADライセンス、スキャナー、設計担当者、1足ごとのラボ費用がまとめて必要になります。Ergono3Dは初期負担を抑え、まず実際の流れを試せる形にします。
| 費用カテゴリ | 一般的な負担 | Ergono3Dの場合 |
|---|---|---|
| 足底装具CADサブスクリプション | 設計担当者ごとの年間ライセンス費用 | 開始時には不要 |
| 足のスキャナー | 初期設備投資 | 開始時には不要 |
| CAD専門人材 | 人件費と研修時間 | ガイド入力で手作業モデリングを削減 |
| 外部ラボ費用 | 修正ごと、1足ごとの費用 | 調整して再エクスポート |
| 初期設定と導入時間 | 最初の実用設計まで数週間 | 同日中にプリント可能なSTLへ |
本格導入前に試しやすい3つの使い方です。
各地域のクリニックとの相談から · アジア太平洋 · 北米 · 中南米 · ヨーロッパ
よくある状況:小規模なフットケアクリニックでは、足の痛み、扁平足、ハイアーチ、ランニング時の違和感、長時間立ち仕事による疲れの相談を受けていても、自院のカスタムインソールサービスはまだ持っていない場合があります。
Ergono3Dで:シンプルなガイド入力から始め、プリント可能なSTLを作成し、地域の3Dプリントパートナーで製作できます。ラボ、専用スキャナー、CADの流れへ投資する前に新しいサービスを試せます。
なぜ重要か:クリニックは提供サービスを広げ、患者さんのフォローを院内で続けながら、カスタム3Dプリントインソールを本格導入するか確認できます。
よくある状況:既にカスタム装具やインソールを提供しているクリニックでも、設計変更、ラボとのやり取り、修正のたびの待ち時間が納期を遅らせることがあります。
Ergono3Dで:アーチ高さ、ヒールカップ深さ、ポスティング、硬さ、活動別サポートなどの主要項目を調整し、更新したSTLを再エクスポートできます。
なぜ重要か:フィッティング後の反応により早く対応し、小さな修正の待ち時間を減らし、足底装具づくり全体を効率化できます。
よくある状況:スポーツリハビリ、理学療法、ランニング、パフォーマンス系クリニックでは、トレーニング負荷、足の疲れ、膝の動き、競技特有のサポートが必要な方を診る一方、カスタムインソールは外部紹介になることがよくあります。
Ergono3Dで:評価に基づく入力から、ランニング、コートスポーツ、ジムトレーニング、長時間立位、リカバリー向けのインソール設計を作成し、提携先でのプリントまたは将来的な院内プリントへつなげられます。
なぜ重要か:実用的な製品サービスを追加し、クライアントとの継続的な関係を作りやすくなり、評価とサポート提供を同じ流れにまとめられます。
いいえ。 Ergono3Dは臨床判断の代わりになるものではありません。ガイド入力と調整項目に基づいて、調整可能なSTLファイルを作成するための設計ツールです。臨床評価と患者さんへの対応判断は、引き続きクリニックが行います。
いいえ。Ergono3Dはガイドに沿った質問と調整項目を中心に作られているため、CADでインソールを手作業モデリングしなくても、プリント可能な設計ファイルを作成できます。
専用スキャナーがなくても始められます。Ergono3Dは計測値や問診内容をもとに利用できます。必要に応じて、クリニック独自の流れでスキャンデータを使うことも可能です。
Ergono3Dでは、3Dプリントの準備に使えるカスタムインソール/足底装具のSTLファイルを作成できます。
はい。適切なプリンター、TPU材料、プリント経験があれば院内でプリントできます。STLファイルをプリントサービスや地域の製作パートナーへ送ることもできます。
はい。Ergono3Dでは設定を変更できるため、サポート量、厚み、ヒールカップ、アーチ、硬さなどを使用後の反応に合わせて調整できます。最初から作り直す必要はありません。
はい。クリニック向けの試験導入ではプリント可能なSTLを取得できます。自院のプリンターまたは製作パートナーで製作し、本格導入前に仕上がりやフィット感を確認できます。
スタッフは評価メモから調整可能なインソール形状へ、CADで手作業モデリングをせずに進めます。
必要であれば後からスキャナーデータを使えますが、最初から専用ハードウェアを購入する必要はありません。
クリニック全体の流れを変える前に、フィット感、TPUの扱いやすさ、修正の速さを確認できます。